【厳選】新社会人にオススメ。1万円代で買う「ビジネスシーンで恥ずかしくない腕時計」3選

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1万円代でもチープすぎない「高性能」「良質デザイン」なオススメの腕時計を3つ紹介

スマホに時計表示が出るので、腕時計をしない大学生が多くいます。

ところが社会人となって就職すると「腕時計をする」ことを勧められます。
ちなみに、僕が働いていた大手ハウスメーカーでは、営業職は「必ず」腕時計をすること!
というルールがありました。

最初は腕時計など何でもいいでしょ(むしろしなくたっていいのでは?)と思っていたのですが、営業職を続けるうちに、
「確かに腕時計は必須アイテムだな」
と思うように変わりました。

そのエピソードは、以前このブログで書いた「40代のビジネスマンにおススメの腕時計!SUUNTO CORE All Black(スント・コア・オールブラック)を買ってみた!」という記事の冒頭にも書いてありますので、

なぜ、ビジネスマンに腕時計は必要なのか?

については、その記事を参考に読んでみてください。
↓↓↓

新社会人になったら、ビジネスの現場で恥ずかしくない時計を買おう!

学生時代から愛用している腕時計があるなら、その時計を大切に使い続けるのもOKです。

ただ、もしその時計がいかにも「カジュアル」な腕時計だったり、あまりに「チープ」な玩具のような時計だったりした場合は、あらたに購入し直した方が良いです。

少なくとも仕事中は「ビジネスにふさわしい」腕時計をするのが「マナー」ですね。

新社会人にふさわしい「ビジネスシーンで恥ずかしくない腕時計」とは?

新社会人にふさわしい「ビジネスシーンで恥ずかしくない腕時計」とはどんな腕時計でしょうか?

僕が思う新社会人という若いビジネスマン向きで、尚且つ恥ずかしくない腕時計の条件は、

  • カジュアルすぎない
  • 重厚すぎない
  • 高価な海外ブランド時計はNG
  • 見るからに安物はダメ

この4つはクリアしたいです。

「カジュアルすぎない」
遊びの延長のようなカジュアルな時計はダメです。できればメタルバンドか革バンドで、時計本体もプラスチックではなく金属でできたものがオススメですね。
もちろん、樹脂製のボディやベルトでもダメではないのですが、その場合はあまり軽い印象になりすぎないようなデザインを選びましょう。

●重厚すぎない
とはいえ、あまりゴツゴツした重厚な腕時計も若々しさに欠けます。

●高価な海外ブランドはNG
ロレックスとかブライトリングとかブルガリとか、良い時計であることに間違いはないので、良いものを買って長く使いたいという気持ちはいいです。
ただ、上司や先輩よりも高価な時計をするのは、ちょっと「空気が読めない」と思われそう。
「上司や先輩にどう見られよう関係がないよ」という人は堂々と気に入った時計をすればいいのですが(笑)

●見るからに安物はダメ
大手ディスカウントストアとかで1000円程度で売られている時計は、ファッションの一部としてあれこれ付け替えて楽しむ分にはいいのですが、ビジネスシーンではちょっと相手に舐められる可能性があるので避けた方が無難です。

あくまで、僕個人が思う、新社会人にふさわしい「ビジネスシーンで恥ずかしくない腕時計」の条件ですので、絶対正しいわけではありません。

しかし、よほど時計にこだわりがあって「その時計でないとやる気が起きない」とか、親しい人からの送りものであったり、亡き人の形見であったりしたら話は別。

それはその時計を大切に使うべきです。

その点を踏まえて、

今回は、新社会人でも無理なく購入できる「1万円代」の腕時計で、
なおかつ、ビジネスシーンでも恥ずかしくないクオリティの腕時計を3つご紹介します。

今、2020年ですが、今日ご紹介する時計はいずれも「定番」の腕時計ですので、おそらく時代が進んでも
「廃版」になったり「価格が大きく変動」することはないかと思います。
(もちろん細かい仕様変更などは考えられますが…)

とりあえず新社会人がビジネス様に腕時計を買わなくてはいけない場合、
高価なブランドの腕時計には興味はないし、できるだけリーズナブルに良い腕時計を探している場合、
そんな人には参考になるかと思います。

ちなみに、基本的に僕が実際に所有している(過去にしていた)ものが多いので、自信をもってオススメします。

1万円代で買う「ビジネスシーンで恥ずかしくない腕時計」3選

では、早速紹介していきます。

① ORIENT(オリエント)Bambino バンビーノ (SAC00005W0)

まずは紹介するのは、オリエントのバンビーノです。

ORIENTというメーカーは1950年の誕生以来、信頼性のある自社製ムーブメントと独創的なデザインを融合し、高品質かつお求めやすい時計を世に送り出してきた、日本国産時計メーカーです。

現在はSEIKOに統合されていますが、国内よりも海外などで知名度は高いのかもしれません。

高性能な時計を安価で販売されているので、YouTubeの時計レビュー動画でも海外のチャンネルが結構多いです。
Amazonなどで売られているオリエントの時計も「逆輸入」または「並行輸入」などの品が多く、そのため安く購入できるメリットもあります。

オリエントのバンビーノは、オリエントの時計の中でもエントリー向けモデルという位置づけ。
とはいえ、写真でも分かる通り、安っぽさは微塵も感じさせません。

さらに、これは「機械式・自動巻」時計。

いわゆる電池で動くクォーツ時計とは違い、時計の振動で中のムーブメントが動き続ける仕組みです。

ローレックスなどの海外高級ブランドの時計もほぼ例外なく「機械式・自動巻」なので、それだけでも所有欲を満たしてくれます。

バンビーノシリーズは、数種類発売されていて、文字盤の色やデザインのバリエーションが豊富なので、お好みに合わせて購入すればいいかと思います。

バンビーノのバリエーション

今日、紹介した「SAC00005W0」はシルバーのケースにパールホワイトの文字盤、シルバーの針というシンプルな仕様です

実は、僕が所有している時計です。
バンビーノは時期によってお値段が微妙に変わるのですが、僕が購入した時は1万3千円ぐらいだったと思います。

僕の所有している「オリエント・バンビーノ」↓↓↓

ケースの直径が40.5ミリあるので、実物は意外と大きいイメージです。
ややベルトは固めでゴワゴワした印象ですが、色合いはいい感じです。
時計の精度は「可も無く不可も無く」といったレベル。
機械式・自動巻なので、クォーツのような正確さを求めるならダメですが、機械式としては十分合格点だと思います。

これもオススメ「オリエント Mako マコ ダイバーズウォッチ」

同じオリエントのダイバーズ・フォルムの時計です。

200m防水機能付きなので、少々タフに使っても大丈夫です。この「マコ」も機械式。

性能といい見た目といい、1万円代とは思えない「神時計」だと思います!

② SEIKO 5 セイコーファイブ・SNKE03K1 (SNKE03KC)

日本が誇る時計メーカーといえば、「SEIKO」ですね。

そのSEIKOの歴史あるシリーズとして「セイコー5」は今でも人気があります。
お父さんやお爺さまの世代でも「セイコー5」といえば知っているかもしれません。

SEIKOと言えば「クォーツ」というイメージがあるのですが、このセイコー5・SNKE03K1 (SNKE03KC)は機械式・自動巻です。

しかも、何十年も前からその基本構造は変わってないそうで、数十年前のセイコー5も今の部品で修理できてしまうといいます。

なので、世界的に庶民(あまり裕福でない層の人も含めて)の青年が大事に修理しながら長く使っていると言われているのが、セイコー5です。

そう思うと、感慨深いですね。
今回、紹介する「SNKE03K1 (SNKE03KC)」は別名「黒い稲妻」と呼ばれて人気のモデルです。
文字盤は黒ですが、ベルトは黒というよりは「ガンメタ」に近い感じです。
赤い秒針がアクセントですね。

これは、ビジネスのオンタイムだけでなく、オフの日に着けても違和感がありません。

実は、これも僕が所有しているモデルです。
確かAmazonで1万1千円ほどで購入したと思います。

僕のセイコー5「黒い稲妻」↓↓↓

ケース直径は37ミリとやや小ぶり。
そのため、腕の細い人や、女性が付けても大丈夫です。
ただ、毎日使ってないとすぐに止まるので、できるだけ毎日使うようにしましょう。
(機械式なので仕方ないですが…)先に紹介したバンビーノよりやや止まるのが早いかな、という印象です。

セイコー5もたくさん種類がありますが、この黒い稲妻はデザイン的に締まった印象で、オンオフ問わず使えるのでオススメです。

これもオススメ「SEIKO 腕時計 クロノグラフ 逆輸入 海外モデル SSB031PC」

見るからに「カッコいい」セイコーのクロノグラフ。

こちらも1万円代前半で購入可能。
こちらは、機械式ではなく「クォーツ」製ですので、電池交換が必要な代わりに精度は高いかと思います。
防水性能は100m防水なので、オリエントの「マコ」にはかないませんが、その分リーズナブルで、デザイン的にもクールなので、こちらもオススメです。

③ カシオ「EDIFICE エディフィス・ECB-900DB-1A」

僕は、カシオの腕時計が大好きです。

Gショックは何台も持っていたし、カシオのスタンダードやダイバーズも所有していたことがあります。

その中でも、憧れは「オシアナス」というモデルです。
クロノグラフ搭載のタフな時計ですが、非常に高価。
知る人ぞ知る高級腕時計です。

そのオシアナスの弟モデル的存在の「エディフィス」もカッコいい時計です。

エディフィスの中心価格体は3万円〜5万円と言ったところですが、エントリーモデルなら1万円だいから購入できます。

今回紹介する「ECB-900DB-1A 」は、Bluetooth ブルートゥース スマホ連動 タフソーラー搭載で、クロノグラフ他、書き切れないほどの機能が使えます。

それでいて、価格は1万7千円ほど(2020年9月現在)。
デザインもアクセントの「赤」が何とも目を引くカッコいいデザイン。

紹介した「ECB-900DB-1A 」が品切れの場合などは同ブランドの別の時計がリンクされる場合があります。

いや、これマジで欲しくなってしまいます。

カシオの技術はすごいなぁと感心しかありません。

ケースは44ミリあるので、それなりに大柄そうですね。でも次に買うならこの時計が欲しいです。
もう、時計に何十万円も使うのがバカらしくなりますね。

これもオススメ「カシオ・ウェーブセプター 電波ソーラー WVQ-M410-1AJF」

カシオといえば、電波ソーラー。
時間は狂わないし、電池の交換もほぼ不要。
ウェーブセプターもその「電波ソーラー」搭載で、価格も1万円ちょっと。

ステンレスの本体とウレタン樹脂ベルトでややスポーティーな印象。
ビジネスシーンでもギリギリカジュアルすぎない感じでいいです(笑)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

【厳選】新社会人にオススメ。1万円代で買う「ビジネスシーンで恥ずかしくない腕時計」3選ですが、今回は偶然にも国内メーカーばかりになってしまいました。

それだけ、国内メーカーが頑張って良い商品を安く提供してくれているということでしょうね。

どれも購入しやすい価格ですが、十分長く使える良質なものばかりです!

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