マイクロソフト365を使えばMacでもofficeソフトが使いやすくなるのか?

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「Macをビジネスで使う」は実現できそうなのか?

密かにMacに憧れを抱いている日々

その昔、初めてパソコンに触れたのは「Mac」でした。
もう30年ほど前になります。

そのころは広告会社で働いていた時期で、そこではパソコンと言えば「Mac」だった記憶があります。

Windowsは、まだ「Windows3.1」というバージョンで、その数年後に登場する「Windows95」の前のバージョン。

Macも当時は「MacOS」ではなく「漢字トーク6.7.1」とかいうOSでした。

漢字トークって、超ダサいですね(笑)

最初に購入したのは「マッキントッシュ588」という機種だったと記憶してます。「パフォーマ588」だったかな?
とにかく会社の先輩から安く譲ってもらったものでした。

さて、その後、Windows95が発売され、世界が変わります。

僕も、そのころ会社員から自営業になったので、パソコンもMacから自然とWindowsへ乗り換えました。

何と言ってもMacのソフトは高額だったし、種類も少なかったので、仕方なく。

そこから、パソコンはずーっとWindows系のパソコンです。

自分で自作PCも作ったこともあります。

今もレノボのThinkPadを愛用してます。

でも、どこかでずっとMacへのあこがれが残っていました。

Macってかっこいいなぁ。使っていて楽しそうだしなぁ…

そんな思いでいます。

Macをビジネスで使えない最大の理由

シンプルに仕事はWindowsで、プライベートはMacで。

これでいいのですが、それでも、なんとなく仕事でMacを使いたいという欲求がぬぐえません。

理由は、カッコいいからです(笑)

でも、Macを仕事でつかえない理由は、

officeソフトの互換性がイマイチだから。

という理由に他なりません。

もっと言えば、エクセルやワードが普通にMacとWindowsで互換性を持ったまま使えたら、それで問題ないのです。

すぐに、Macbookを買いに行きたいです。
(予算があれば…)

マイクロソフト365という選択

マイクロソフト365(旧・オフィス365)という選択があることに最近気づきました。

正直、マイクロソフト365というものがどういうものなのか、イマイチ分かってなかったのです。

いわゆる製品版のマイクロソフトofficeとどう違うのか?分からなかったのです。

シンプルに言ってしまえば、マイクロソフト365はオフィスのサブスク版です。

パッケージ版と呼ばれる「製品版」は買い切り型。

価格差は、サブスクの「Microsoft365パーソナル」が年間12,984円。

製品版の「office Home&Business2019」は永年使用で38,284円。

サブスク版も買い切り版も、どちらもMacでもWindowsでも使えるみたいです。

では、この価格差をどう見るか?ですね。

「Microsoft365パーソナル」と「office Home&Business2019」のどちらがお得か???

こうやってみると、サブスクの3倍はするというものの、永年使用の方が長い目で見た場合にお得なような気がします。

利用できるソフト、クラウドストレージの有無、インストールできるデバイス数、が大きな違い!

利用できるソフト(アプリ)

買い切り版のoffice Home&Business2019では、ワード、エクセル、パワポ、アウトルックしか使用できませんが、

サブスク版の365では、ワード、エクセル、パワポ、ワンノート、アウトルック、アクセス、パブリッシャーが使用できます。

Microsoft365は、1TBのクラウドストレージが付いてくる

また、サブスク版の365には、1TBのクラウドストレージ「onedrive」がついてきます。

onedriveの無料容量が15GB→5GBへサイズダウンしたので、office365の中に1TBのクラウドストレージ代も含まれていると思うとなかなかいいですね。

Googleドライブの有料課金は200GBで380円、2TBで1300円なので、ondriveのストレージが1TBついて、officeソフトが使えて、月々1000円ちょっとというのは、

これって、めっちゃお得じゃん?

と思ってしまいまいます。

インストールできるデバイス数が違う!

買い切り版の「office Home&Business2019」では、WindowsPCまたはMacPCの2台までしかインストールして使えません。

それに比べて「Microsoft365 personal」では、インストール台数の制限がありません。

なおかつ、Windows、MacOS、iOS、Androidと、すべてのOSで利用が可能となります。

ただし、同時に使えるのは5台までという制限があるようです。

サポート終了を気にしなくてもいい

当然ながら、サブスク版の「Microsoft365」はサポート終了を気にしなくてもいいので、いつでも、いつまでも最新版が利用できます。

買い切り版はサポート終了期限が設けられているため、それを過ぎるとまた新たに買いなおさなくてはならないことになります。

気になる互換性は?

Microsoft365を使って、WindowsとMacOSでの互換性が気になるところ。

いろんな情報を見てみると、

「概ね、互換性はある」

といったところでしょうか。

細かい例を挙げると、エクセルでは、クイックアクセスツールバーや改ページプレビューといった機能が無かったり、Altでのショートカットがないなどの相違点はあるようです。

また、Macではパワポ内でエクセルのデータ貼り付けが出来ないなどという報告もあります。

なので、100%完璧な互換性とはいかないまでも、僕が使うような「書類作成」や、見積書や請求書といった「簡単な表計算」、「普通のプレゼン資料」の作成なら十分互換性がありそうです。

まとめ

Microsoftオフィスは、僕が思ってた以上にMacでも使えそうな印象です。

買い切り版を購入するより、いろんなデバイスでつかえて、クラウドストレージも1TB使える「Microsoft365」が良さそうです。

Microsoft365なら、普通に仕事でもofficeソフトが使えるし、今使っている「ipad」や「iPhone」でもワードやエクセルが使えそうなので、これを機にWindowsからMacへ乗り換えるのもいいかなと。

ただ、2020年モデルのMacbookPro、不具合の報告もあるので、2021年モデルを狙って仕事環境でもMacに一新しようかと思い始めています。

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