リモートワークを知ってしまったら、もう満員電車とかマジないなぁ…
会社に行かなくても、会議とか全然zoomでOKだね
ビジネススタイルの「パラダイムシフト」か?
コロナウィルスの衝撃で、世界は大混乱となりました。
これほど世界規模での危機は1970年代生まれの僕には初めての経験でした。
かつての世界恐慌や世界大戦の時などは、こんな危機的状況だったのでしょうか?
バブル崩壊やリーマンショックは、20代と30代で経験しましたが、40代でのコロナショックは、それを上回るインパクトを感じました。
経済がまるっきり機能しなくなった感じがして、こんなことを言っていいのか分からないですが、正直に言うと、ウィルス感染より経済の崩壊の方が怖くて毎日不安でした。
ここへきて緊急事態宣言も解除になって、落ち着きを取り戻しつつあるとはいえ、すぐに元通りになることはないだろうと思ってます。
飲食業や旅行業、イベント業など人を集める業態はことごとく壊滅的状況です。
コロナがきっかけで、世の中の仕組みが大きく変わる「パラダイムシフト」が起きるかもしれませんね(もう起きている?)
これからのビジネスはどうなっていくのか?
「リモートワーク」「テレワーク」という働き方を知ってしまった以上(アーリーアダプターはすでに使い倒していた)、2020年初頭までのような働き方には戻れないのは明白です。
だって、通勤なんてムダで苦痛な時間だって思った人多いと思います。
家で問題なく仕事が出来るならその方がいいですよね。
ひょっとしたら、昨年騒動があった「ウィーワーク」ではないですが、レンタルオフィスやシェアオフィスの需要が高まってくるのではないかと思ったりします。
(そういえば、ウィーワーク問題ってどうなったんでしたっけ???)
自宅では小さな子供がいて仕事が出来ないから、自宅近くのシェアオフィスへ3時間だけ行ってくる…みたいな使い方がはやるかも。
僕が暮らしているような地方都市(人口40万人ぐらい)には、コワーキングスペースとかほとんどないし、シェアオフィスも聞いたことがない。
そもそも、
- レンタルオフィス
- バーチャルオフィス
- シェアオフィス
- コワーキングスペース
- 貸会議室
この違いすら、僕たち地方居住者にとっては曖昧です。
(僕だけ???)
とにかく、そういった「家の近くの仕事が出来るスペース」の需要は高まると思うのだけど、どうだろう?
今ある「眠った資産」を使えばいいんじゃないの?
もし、家の近くに仕事の出来る貸オフィス需要があるとしたら、それこそ、今使われてない資産を使えばいいのではないかと思う。
例えば
- 空き家
- 空室だらけのアパート
- ガラ空きになった事業用賃貸物件
ネット環境とエアコンとデスクと椅子があれば、とりあえず出来ちゃうじゃん、と思う。
シェアオフィスとか別に駅の近くになくてもいいし、住宅街の中にある、空き家とかちょっとキレイにリフォームすればすぐに使える。
空き家問題も、
空室に悩む大家さん問題も、
つぶれてしまうテナント空き問題も
それなりに解決しちゃう、一石二鳥案ではないかと本気で思いつきました。
(おまけ)ユーチューバーにもいいよね
空き家をシェアオフィス化する思い付きですが、ユーチューバーにも重要はあるのではないかと思います。
最近、YouTubeデビューする人も増えてきましたが、収録を家ですることが難しい人も少なからずいると思います。
そういう人にも自宅近くに時間貸ししてくれる事務所があれば、そこで撮影も出来るので、いいのではないかと思います。
リモートワークが本格化したら、そういう眠った資産を持っている人も有効活用できると思います。
少なくとも、民泊やるよりシェアオフィスの方が、イニシャルコストもランニングコストもかからないから、空き家を民泊にしようと思ってたひとは、こっちを考えたらいいのに。
旅行事業はしばらく厳しい時代だし。
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