独立起業して成功する人と失敗する人の「決定的な違い」

ビジネス・スキル
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会社で働いていると「独立して起業すればもっと稼げてもっと自由に働けるのでは?」と思うことありませんか?世の中には独立して成功する人もいれば、失敗してしまう人もいます。トップセールスだからといって成功するとは限りません。実は成功と失敗の間には「決定的な違い」があるのです。

会社員のままor独立起業する。どちらが稼げるのだろう…と考えたことありませんか?

サラリーマンとして働いていると、

「これだけ働いてこれだけの収入は搾取されてないか?」

「独立したらもっと稼げるのでは?」

と思ったことありませんか?

仕事が出来る人であればあるほど、そう考えて当然です。

トップセールスでバリバリ売っていて、年収もそこそこあるけど、独立したらさらに収入が上がって仕事も楽しくなる。

そう思うのも分かります。

とは言え会社員として安定した生活を捨てるのも不安と言えば不安。

果たして、会社員のままがいいのか、独立起業した方がいいのか。

迷ってしまうところですね。

トップセールスだからといって、独立して成功するとは限らない

会社では押しも押されぬトップセールスだった人が、満を持して独立しても、大失敗に終わるケースも少なからずあります。

あれほどガンガン売れていたのに、独立した途端に全く業績が上がらずに廃業する。

そんな例はけっこう多くあります。

それはなぜか?

実は、独立起業して成功する人と失敗する人には、決定的な違いがあるのです。

独立起業して成功する人と失敗する人の違い

結論から言います。

独立起業して成功する人と失敗する人の決定的違いは、

「集客スキルあるかないか」

これに尽きます。

集客することが出来なければ、いくら「売る力」があっても独立企業は成功しません。

集客スキルとは何か?

会社でトップセールスになるような人も、売る技術はあっても集客する技術はなかったりします。

そもそも、セールスのスキル(売る力)があれば、仕事が成功すると思うこと自体、危険です。

「売る」ことと「集客する」ことは全く別の事なのです。

往々にして会社員営業マンは、この集客について甘く見ています。

商品が良くて、ちゃんとセールスをかければ売り上げが立つと思っているのです。

ところが、独立した途端にお客様がいないし、まったく自分の前に現れないということがおこります。

お客様を集める力を独立前からつけておかないと、独立した途端に仕事がゼロになることがおこります。

お客様がいなければ、売ることはできない

例えば、ラーメン屋さんを例に考えます。

めっちゃ美味しいラーメン屋さんがあったとして、そのお店が人が誰も住んでいない無人島で営業をしていたらどうでしょう?

売上はゼロですね。

だって、お客様がいないのですから。

独立起業とは、まさにこの無人島のラーメン屋さんです。

やるべきことは、その無人島に人を呼び寄せること。

そのうえで、自分のラーメン屋に来てもらうこと。

そこで、初めてラーメンを提供して売り上げを立てることが出来るのです。

美味しいラーメンが作れたとしても、人がいなければ売り上げゼロ。

つまり、

無人島に人を連れてくる=集客の前段階(起業のマーケットを決める)

無人島に来た人をラーメン屋に呼びよせる=集客

ラーメンを作って提供する=売る力

どこに店を構えるか?

ここから始めて、構えた店に人を呼んで(集客)、

ラーメンを売る(セールス)です。

集客出来ない人に起業で成功する人はいない

独立起業して成功する人と失敗する人の違いとは、集客できるかどうかで決まってくる。

独立起業を考えている人は、売れるかどうかより、集客できるかどうかを考えてください。

乱暴に言えば、集客さえできれば、あとは何とかなりますよ。

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