アンチもファンの一部!

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「アンチ」を作る人は最終的に支持される(?)

今「炎上」という言葉を聞かない日はないですね。
どこかのSNSやメディアで誰かが炎上しています。

炎上とは発言に対して批判が殺到する状態。
批判が批判を呼び、収拾がつかない状態になってしまうことですね。

炎上してしまうと自身のアカウントを一時的に非表示したり、閉鎖したり、はたまた公の場で謝罪したりと、なかなか大変そうです。普通は。

「普通は」と言ったのは、普通の神経の人なら他人から批判されると気になって不安になってしまいます。
すごくストレスをかかえるし、精神的に病んでしまう人だっているかもしれませんね。

ただ、世の中には強い人がいるもので、炎上などものともしない人が存在します。

中には炎上を逆手に取って、webのアクセス数を伸ばして稼いじゃう人もいるぐらいです。
「炎上商法」なんて言葉もあるくらいです。

そういった炎上をモノともせずに発信し続けている人は、かえってインフルエンサーとなり、支持者を集めているケースが目立ちます。

批判を浴び続けながら、結局支持されるってどう思いますか?

僕はふと「アンチを作るぐらい批判される人と、世の中の人気者は表裏一体ではないか」と考えるようになりました。

アンチを作るということは、その人が嫌いで嫌いで仕方ないという感じかと思います。
しかし、本当に嫌いならばアンチにはならないのではないかとも言えないでしょうか?

本当に嫌いなら、近づかないように無視するし、そもそも気にも留めないのではないでしょうか?
批判をするということは、その人の発言を聞いてのことだから、当然いつもある意味注目しているのですね。

嫌いで腹立たしいし、間違っているから批判してやろうと思って見ているわけです。

これはいわゆる「かわいさ余って憎さ100倍」という感じなのでしょう。

なので、実はいつも批判ばかりしているアンチもその人のファンの一部だと考えていいのですね。

アンチが増えれば増えるほど、その人の人気は高まる。
そう考えて間違いないかと思います。

ホリエモンさんを見て思うこと

例えば、今活躍中のホリエモンこと堀江貴文さんがライブドアの社長として世に出てきたころは批判がすごかった。
「金の亡者」「生意気」「礼儀知らず」「虚業のペテン師」
まぁ、それはひどい言われようでした。

それが、紆余曲折ありましたが今はトップインフルエンサーで、かつてのような感情的な批判はぐっと少なく、逆に堀江さんの支持者が多くなったように思います。

とはいえ、やみくもに批判を浴びればいいってものではありません。

ただ批判されればいいってものじゃない

終始一貫、自分の考えはブラさないことが絶対です。
一貫した主張があって、立場が明確なら明確なほどアンチが付きやすい(笑)

また、世の中にありふれた考え方や、他人の受け売りではだれも注目してもらえません。
そもそもアンチを作ることすらままならないのです。

こう考えてみると、アンチからいつも批判を浴びている人というのは、発信者としてかなりレベルの高い人なのはないかと思います。

アンチもファンの一部

アンチが出来るぐらいはっきりとした自分の主張をしていきたいものです。

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