売れ続ける営業マンであるために続けるべき3つのこと

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アップデートの力を鍛える3つの方法

以前、営業に向いてないのでは?と不安を感じている人へ。「営業に向いてない人たった1つの特徴」という記事を書きました。

営業に向いてないのでは?と不安を感じている人へ。「営業に向いてない人たった1つの特徴」

その中で、営業マンに向いてない人のたった1つの特徴として、「自らをアップデートできない人」とお伝えしました。

時代はどんどん変化していきますので、営業マンが時代の変化を感じて自分のスキルをアップデートしていかなければ、ものを「売る」ことは出来ても「売り続ける」ことは出来ません。

会社にいるベテラン営業マンの中には、かつてはトップセールスと呼ばれた「うだつのあがらない」営業マンが多数存在しています。

彼ら(彼女ら)は、まさに変化を拒み、アップデートをしていかなかったから売れなくなっていたのです。

It is not the strongest of the species that survives, nor the most intelligent that survives. It is the one that is most adaptable to change.
(生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである)

「種の起源」で著名なチャールズ・ダーウィンの名言

「種の起源」で著名なチャールズ・ダーウィンの名言です。

まさに、変化を拒む営業は絶滅していく運命なのです。

ただし、人間というのは変化を嫌う生き物です。
変化しないことが心地よい。
いわゆるコンフォートゾーンの中で生きていくことが快適なのです。

ですので、変化をしていきたければ、かなり自分で意識していないと難しいということになりますね。

営業マンも、ひたすら日々の業務に追われ続けていると、自分の今の成功体験がコンフォートゾーンになってしまい、新しい時代の変化に難癖(ナンクセ)をつけ始めます。

これこそ、営業マンに向いていない人になってしまう第一歩。

常に意識をしていかなくてはなりません。

では、どうすればアップデート力を身に着けられるのか?

今日は、アップデート力を鍛える3つの方法をお伝えします。

アップデート力を鍛える3つの方法

アップデート力を鍛える方法①とにかく情報を収集する

情報を収集することが、アップデート力を鍛える基本中の基本。
出来る営業マンに「情報弱者」は存在しません。

情報を収集というと、「情報を集めてまとめる」ようなイメージを持つかもしれませんが、そんなことはしなくていいです。

と、いうより不可能です。
これだけ情報が溢れかえっている現代、丁寧に情報を集めていたのでは到底スピードに追い付きません。

その昔、会社で新聞を切り抜いてスクラップブックに張り付けて…みたいな光景があったらしいですが、そのなことをまだやっている人がいたとしたら、近寄らない方が賢明です。

ここで、気を付けることは、自分の仕事に関係することは当然として、その他幅広く情報に触れるべきということです。

政治、経済、IT、医療、書籍、などは一通り目を通すべきです。
また、スポーツ、飲食、芸能、暮らしの情報も営業マンなら触れておいて損はありません。

とにかく、専門知識以外でも幅広く情報に触れましょう。

アップデート力を鍛える方法②目に入る情報をすべて自分の仕事に結びつけて考えるクセをつける

アップデート力を鍛える方法①で、とにかくいろんな情報に触れまくることと書きました。
それについて、丁寧にまとめる必要はありません。

ただ、その情報についいてすべてを自分の仕事と結びつけて考えるクセを付けるのが良い方法です。

例えば、車のセールスをしている営業マンなら、高齢化社会というニュースをみて、どう自分のセールスに活かすか?を考えます。
たとえば、
「高齢化社会になってきますので、お年寄りの送り迎えなどが盛んになるかもしれない。だとすると、乗り降りが楽な車高の低い車が人気になるのでは?」
「高齢化社会になってきたら、大きなミニバンより、安全性の高いコンパクトカーの需要が増えるかもしれない」

などと、自分の仕事に照らし合わせて時代を見ていく必要があるということです。

そういうクセを付けておくと、時代が変化したときにいち早く順応できる営業マンになれるのです。

アップデート力を鍛える方法③すぐに試してみる

特に日本人は完璧主義の傾向にあります。
むかしから「恥」の文化があったからでしょうか?

完璧じゃやないと恥ずかしいという思い込みは捨ててください。

良いとおもったこと、使えると思った情報は、とにかくバンバン使っていきましょう。

実際に使ってみてはじめてその良しあしが分かったり、自分の特性(得意不得意)がデータ化または最適化されていくものです。

なので、すぐに行動しない人はアップデート力も鍛えられません。

何か一つを学んだら、即実行。
そして自分なりに修整を加えて自分のものにしていく。

これが出来ると、アップデート力は高まります。

まとめ

いかがでしたか?
営業マンとして活躍し続けるためには、時代の変化に対応した「自らアップデートする力」が不可欠です。

その
アップデート力を鍛える3つの方法は
①とにかく情報を収集する
②目に入る情報をすべて自分の仕事に結びつけて考えるクセをつける
③すぐに試してみる

これが大事です。
アップデート力を鍛えて、売れ続ける営業を目指しましょう。

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