スケジュールがサクサク進む「話し方」たった一つのコツ

スポンサーリンク

スケジュールが思うように消化できないことってありませんか?

スケジュールを立てて管理しているのにいつまでたってもタスクが減っていかない、案件が片付かないばかりか逆に増えていく。

スケジュールがこなせないのは効率化が出来ていないからだと「効率化」の本を買ってきて読んでみたり、いやいや集中力の問題だと「集中力」を高める情報をあさったりしてませんか?

確かに効率化や集中力がキーになることだってあるかもしません。

しかし、もっとシンプルにスケジュールがサクサクこなせていけるコツがあったらいいと思いませんか?

実は、あります。
しかも普段の話し方ひとつで変わってきます。

話し方の最後に秘密があります

それは、会話などの最後に次のアクションを宣言して終わる、とこれだけなのです。


スケジュールがこなせない、タスクが減っていかない理由は、タスクを行動に落とし込めていないからです。
もっと言えば何をするべきかが分からないから、行動できずスケジュールも中途半端にケリがつかないまま残っていってしまうというループです。

例えば、こんな場合はどうでしょう?

上司に資料の作成を頼まれるシュチュエーションを考えてみます。

「次回の会議の資料を今週中に作っておいてくれ」
と頼まれました。その時、
「はい、分かりました」
と答えて終わりでは、タスクが片付いていきません。
「はい、分かりました。明後日までにたたき台を作るので見ていただけますか?」
という次のアクションを宣言するとどうでしょう。

今週中に資料を作るというザックリとしたスケジュールが、明後日までに会議資料のたたき台を作るというアクションプランに変わりました。

今週中に資料を作る。。。
何から手を付けてどうすればいいのか分からないですし、今週中に仕上げて上司にもっていって一発OKが出なかったら(その可能性が高い)、それこそ何をやっていたのか分からなくなります。

事例をもう一つ挙げます。

友達から「次の飲み会の予約頼むわ」と依頼されたとします。
「分かった。決まったらLINEするわ」
と言って終わりだと、どうでしょう。
楽しい飲み会なのですぐに予約を取るかもしれませんが、きわめて漠然としています。

「分かった。明日までに候補を絞って、今週中にはLINEするわ」

と言ったらどうでしょう。
このポイントは、「明日までに候補を絞って」という内容は友達には全く関係ないということです。
相手方に関係があろうがなかろうが、次のアクションを宣言しておくことで、自分のスケ
ジュールが片付いていくことを気にかけるべきなのです。

次のアクションを宣言することは、他人のためではなく、あくまでも自分のタスクを片付けていくためです。
もちろん、相手にもメリットがあることもあるでしょうが、それよりも自分のスケジュールがガンガンこなせていくことの方が重要です。
こう思って間違いないと思います。

会話、電話、メールすべてに共通

最後に次のアクションを宣言して終わるというのは、何も会話だけのことではありません。
電話でもメールでも同じです。

最後に次のアクションを宣言していくことで、おそらくびっくりするほどスケジュールをこなせるようになっていきます。

まとめ

スケジュールをサクサクこなす「話し方」たった一つのコツは、最後を次のアクション宣言で終えること。

それは、会話に限らず電話でもメールでも同じです。
これを癖づけることができれば、効率化も集中力も自然に身についていくことになると思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました