【コラム】営業スキルを磨くと一生食べていけるという話

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コロナショック、予想以上に長引いてる印象です。

以前SARSが流行した時、封じ込めが上手く行ったのでそのイメージでしたが、ここまで全世界的に感染が拡大するとは想像していませんでした。

今回の事であらためて分かった事は、ウィルスの脅威で経済は壊滅的な打撃を受けるということです。

人が人と出会う機会が減ると経済は立ち行かなくなるということです。

悲しくて残念な事ではありますが、多くの企業や商店が廃業や倒産に追い込まれ、多くの方が失業してしまうのは必至でしょうか。

何とか持ちこたえてもらいたいと心から思います。

今回はウィルスの感染が原因ですが、今後他の要因でもいきなり職を失う可能性も大いにあります。

企業の寿命は平均で23年ほどとも言われていますので、一生のうちに何回かは嫌でも職を変えて行かねばなりません。

また、今生まれた子供が将来職業に就く時に(20年ほど先の話)、現在まだ存在しない職業に就く割合は65%と言われいるそうです。

つまり、今の仕事を引退まで続ける事は現実的に難しいと言わざるを得ません。

これからは個人のスキルを高めて、個の力でビジネスを切り開いていく事が重要になってきます。

ネット環境やAIの進化で「営業」という仕事自体が不要だという人もいます。

僕はそうは思いません。

確かにネットやAIで昔ながらの対面営業スタイルは変わってくる可能性はあります。

ネットで物を買うにしても、物を買ってもらうための仕組み作りには営業スキルが必要ですし、AIについてはツールとして使うことは有効だと思いますが、AIに任せっきりで商談が100%完結する業種は少ないように思います。

営業職で食べていく人は少なくなる。
これは間違いありません。

ただ、それは営業スキルの低い営業マンから消滅していき、営業スキルの高い人はガッツリ稼げる世の中になるのではないかと思います。

いわゆる「営業力格差」が生まれます。

モノを売る力は、人の心を動かす力。
人の心を動かすことのできる人のところに富は集まる。

これは昔から変わらないのではないかと思います。

なので、営業スキルをしっかり磨いておけばどんな職についても食べていけるのだと確信しています。

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